誰にだって歌にまつわる思い出はあると思う
いつの時代も音楽は人のそばにあって
人を励まし人を癒し人を助け人を明るくした
『米倉利紀』
私にとってのそれ
米倉利紀さんの歌を聴くようになってから今日まで、たくさん励まされたし、たくさん癒されたし、たくさん助けられたし、たくさん元気になれた
一切迷わず言うことができる
なんなら叫びたいくらい
米倉利紀さんの歌が好きだ
米倉利紀さんの歌が本当に好きだ
米倉利紀さんの歌が大好きだ
米倉利紀さんの歌が無い生活は考えられない
これまで20年以上、米倉利紀さんの歌をずっと聴いてきた
私の暮らしの中にはいつも米倉利紀さんの歌があった
おそらく私は頭がおかしいんだろうけど、たぶん前世でも同じ人の歌が大好きで、いまのようにずっと聴いていたのではないかと思う
だって米倉利紀さんの歌声は「耳心地が良い」
もうずっとずっと前から聞いていたんじゃないかと思うほど、心が安堵する
いまの世の中ってなんだか攻撃性が先導している気がしていてとても息苦しく生きにくさを感じてしまう
暖かさや優しさが見えにくくなっていると思う(見えないけど実は存在していると信じたい)
そんな中にあって米倉利紀さんの歌は
オアシスのようなもの
暑く苦しい中、やっと水が飲めたその時
人は息苦しさから解放され安堵し癒される
大げさかもしれないけど、私にとって米倉利紀さんの歌声はオアシスにある水のよう
また、米倉利紀さんが歌うその姿は美しい水面のようにキラキラと美しく輝きを放ち、見る者を惹きつける魅力があると思っている
それくらい私にとって
とてつもなく大切な存在の歌を生で聴く事が
とてつもなく幸せだったと思い知らされる今日
とてつもなく残酷な現実を突きつけられる今日
悲しみにくれるのではなく
きっとまた聴ける日が来るはず
ALL OR NOTHING の歌詞のように
ちょうどいいくらいで
負けずに頑張るから