岡山 1- 1 金沢
今季初めての、赤嶺のゴールで同点に追いつくもドローで終戦。
ところで
出場選手の中に仲間隼斗がいないのはなぜ!!
喜山康平は体調不良だったとか、史上最悪の10番レオミネイロ(毒)はケガしたとか、様々な情報が入ってくるのに、なぜか仲間に関する情報だけ探せど探せど入ってこない。
突如パタリと途絶えてしまったから、彼は姿を消したのではないかと錯覚さえしてしまう。
「仲間隼斗?そんな方は初めからいませんでしたよ」とタモリか誰かに言われそうな。
あぁ、どうか「世にも奇妙な物語か!」というツッコミで済んでくれますように(祈)
それで試合についての感想はですね。
まず、今節は試合後の監督インタビューが印象的だと思った。
岡山の監督
勝ち点3を取れるのがベストだけどもこの勝ち点1が次に繋がると信じている
金沢の監督
40試合やっていてこの内容じゃあ勝てないですよね
サポーターさんの中には、岡山の有馬監督の考え方に賛同する人もいるだろう。
両チームの監督の話を聞いて、私は金沢の監督のほうに賛同すると率直に思った。
この1週間ずっと考えていた。
どれだけ考えても結局、同じ答えになる。
たとえ相手チームのGKが活躍したとしても
たとえ相手チームのFW陣が好調だとしても
たとえ自陣チームの主力選手が欠場だとしても
ありとあらゆる状況下でも、負けないチームでなければ、勝っていけるチームでなければ昇格はできない。
来季、レンタルの選手達は元のチームに戻る。
ケガをしている選手もいる。彼らは契約更新したとしても直ぐに復帰できないだろう。
そうやって空いた穴を埋める実力のある選手は現れるのだろうか。
鹿児島戦、金沢戦の試合を見ていて思った事。
あれ?サッカーって、ゴールに向かってボールを蹴るというスポーツじゃなかったっけ?
残り2試合。
今シーズン絶好調の横浜FCと、こちらもなかなか好調な水戸ホーリーホック。
走って、走って、走って。
叫んで、叫んで、叫んで。
勝っても、引き分けでも、負けても
どんな結果になろうとも、微塵も悔いの残らないような戦い方をしてほしい。
応援する者が、文句を言えなくなるほど、全力でやりきってほしい。
刀は持ったか。
鎧は着たか。
草鞋の紐をきつく締めよ。
時が来たー。
討ち攻めじゃ!