ハッピーアイスクリーム🍨

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〔米倉利紀〕真っ当と悪意の狭間

人が発する言葉をどう受け取るか

それは受け取る側が決めること

 

この世の中には

良いことを言う人はあまりいない

顔を出さずに好き放題言えてしまう

いまのこの世の中では悲しいかな

むしろ悪意ある人の方が多いかもしれない

 

そういう、悪意がある人たちに

真っ当に生きている人が

真っ当に向き合うと疲弊してしまう

 

攻撃してきているのは向こうなのに

顔が見えないから、

言葉を受け取る側がダメージを受けてしまう

 

かと言って

真っ当に生きている人は

とても真面目だから

悪意ある言葉をスルーすることもできない

 

でもそうやって

悪意ある言葉ばかりを拾い続けて

それに対峙し続けていくと

真っ当に生きているはずのその人が

なぜか悪者に見えてしまう事がある

 

 

自分を守ることはなんて難しいんだろう

 

 

真っ当に生きているその人は

繊細そのものだと思う

 

どうか、その繊細で真面目な人が

世の中の悪意にばかり目を向ける事で

自分の魅力や才能を潰してしまわぬようにと

 

ただ、願うばかり