人が発する言葉をどう受け取るか
それは受け取る側が決めること
この世の中には
良いことを言う人はあまりいない
顔を出さずに好き放題言えてしまう
いまのこの世の中では悲しいかな
むしろ悪意ある人の方が多いかもしれない
そういう、悪意がある人たちに
真っ当に生きている人が
真っ当に向き合うと疲弊してしまう
攻撃してきているのは向こうなのに
顔が見えないから、
言葉を受け取る側がダメージを受けてしまう
かと言って
真っ当に生きている人は
とても真面目だから
悪意ある言葉をスルーすることもできない
でもそうやって
悪意ある言葉ばかりを拾い続けて
それに対峙し続けていくと
真っ当に生きているはずのその人が
なぜか悪者に見えてしまう事がある
自分を守ることはなんて難しいんだろう
真っ当に生きているその人は
繊細そのものだと思う
どうか、その繊細で真面目な人が
世の中の悪意にばかり目を向ける事で
自分の魅力や才能を潰してしまわぬようにと
ただ、願うばかり