もうすぐ夏が終わり秋が来る
気温も高くて太陽が照りつけるけど
やわらかく吹く風はどこか秋の匂いがした
そんな昨日は
「好き」をぎゅっとつめこんだ一日だった
「喜」「哀」「楽」がめまぐるしくて
心がグワングワン揺さぶられた
寝ようと横になったら
ずしんと沈みこむような感覚にとらわれるほど
心地よい疲労だった
幸せと思える日は二度と来ないかもしれない
とさえ思っていたけど
だいぶ時間かかったけれど
ちゃんと訪れてくれたことが嬉しい
やっと、やっと
とあの人は言った
やっと、やっと
と私は思った
上質な時間
そして思った
相手と自分との立場に合った
「距離感」の大切さ
私にはこれくらいが心地よいと知った
これまで当たり前にあったことが
これからは特別な事になるのかもしれない
人々が「淘汰」されていく時
同じように
人々が「淘汰」していく時
大切だと思っていたことをふるいにかけて
本当に必要なものと
そうでもないものとに分けたり
これからも変わらず大切にしたいかどうか
少しずつ整理整頓する時
そんなことを考えながら
ファジアーノが勝ってくれてたらな〜
と思う、まだまだ欲深い私
