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〔V・ファーレン長崎〕背番号11 玉田圭司

新カテゴリー「V・ファーレン長崎」

でもこのチームに関する記事を書くのは、今日が最初で最後になると思う

 

長崎所蔵の玉田圭司さん、私が初めて好きになったサッカー選手

 

あれは私がまだ22才とかそれくらい

当時勤めていた会社で、日本代表で誰が好きか話をした時に先輩が教えてくれた

「私は玉ちゃんが好き!だってかっこいいんだもん♡」彼女はthe恋する女口調で言った

たまたま(ギャグではありません)期間を空けずに見た日本代表戦、玉田圭司さんに一目惚れした次第です(笑)

玉田圭司さんは当時、サッカーが上手いうえにイケメンのためか、女性人気が高かったと記憶している

 

その後、玉田圭司さんが当時所属していた柏レイソルのホーム、柏駅近くにお好み焼き屋さんを開いた

だいぶ昔の事なのに、張り切って予約した事、お店の中の茶色い柱の色、飾られた写真(たぶんチェキ)、お店にいる間もしかしたら本人が現れるかもとドキドキした事など、ついこの前の出来事のように思い出せる

さらにその後、なんとなくサッカー自体に興味がなくなり時は流れー

 

岡山出身の夫と出会った事で再びサッカーを観るようになった私は、昨シーズン、玉田圭司さんが長崎に加入していた事を知った

なんてこと!それならばぜひとも

玉田圭司さん vs 松井大輔さんを観たい!!

というわけで

V・ファーレン長崎と横浜FCの試合を観に行った

玉田圭司さんというサッカー選手を知ってから16年、ようやくこの目で本物を見たのだが・・・

めっちゃイケメン😍 なんならあの頃より渋みも出てきて、よりいい男になっているではないか!!!と心の中で叫んだ次第です

ちなみに、松井大輔さんもそりゃもうやばいほどのイケメンでした♡

試合帰り、夫に

「どっちかだけでもファジアーノに来てくれないかなぁ?!」と言ったら

松井大輔岡山県に住まないだろ」と言われ

確かに…と思い(ベトナムで頑張ってください!)

玉田圭司のほうは可能性あるかもな」と言われ喜び叫ぶ私(本当どこでも叫んでるな)

 

まぁこんな思い出話はどうでもよくて(その割に長いな)

何を書きたいかと言うと

今シーズン、長崎さんは昇格まであと少し!という好調さだったので、玉田圭司さんが昇格の立役者になったら嬉しい!と思い全力で応援していたのです

何年も前からのサポーターみたいだなと、夫にディスられながら

理由も根拠もないけれど、長崎さんは昇格する!と思っていたから

 

そしてー

昨日、甲府と引き分けた事、福岡が愛媛に勝利した事で、長崎は昇格できない事が決まってしまった

選手みんな泣いていて、見に来ているサポーターさん達も泣いていて、玉田圭司さんも泣いていた

選手達はいま、ただただ悔しいと思っている事と思う

全ては「昇格」の為に と、この1年頑張ってきて、いろいろな事を我慢してきて、コロナだからより気をつけてきて、過密日程だから体調管理も厳しくしていただろうと思う

全ては「昇格」の為に、血の滲むような努力をしてきたんだろうと思う

だからこそ悔しくて悔しくて悔しくて

泣くのは当たり前だと思います

これまで積み重ねた1年間が、あの90分で決まってしまう残酷さ、無情さは素人には計り知れない程の辛さだと思う

 

 

この先に書く内容を読んで不快に思う方がいらっしゃるかも知れないので先にお詫びします

 

一方で私はこんな事を思っていた

あと一歩のところで昇格を逃した悔しさを味わえるサポーターさん達がうらやましい

ファジアーノ岡山は毎年だいたい13位前後で、今シーズンは過去ないほどの下位にいて

来シーズン降格する気か?!という状況下

だから私はサポーターになってからの4年、ただの一度も、昇格の喜びも、昇格を逃す悔しさも味わったことがない

その高みにすら行けていない私にとって、長崎のサポーターさん達は雲の上の存在とすら思うのだ

こんな事を私などが言うのはおこがましい以外無いけれど、

長崎の選手の方々には、国籍、キャリア、年齢が幅広いのに一丸となって全力で闘う素晴らしいチームの選手である事を誇りに思ってほしいと言いたい

サポーターさんには、あんなに素晴らしいチームのサポーターである事に誇りを持ってほしいと言いたい

と、そう思った

 

 

いやしかし、ファジアーノにも目を引くほどのイケメンが来てくれないかな・・・